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渋谷区の排除

またしても渋谷区はホームレス状態にある方の生存権を積極的に侵害しています。

平成24年6月11日にも渋谷区役所地下駐車場、渋谷区役所前公衆便所、美竹公園を予告なく同時に一斉封鎖し、寝る場所のみならず命をつなく炊き出しまで排除しました。
詳細は、↓ 人権救済申立書をお読みください。

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12/30 多摩川河川敷

本日は、多摩川河川敷で、パンと果物、フリーダイヤル電話相談・なんでも総合相談会チラシと『路上からできる生活保護申請ガイド』を配りました。

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河沿いの林の中にたくさんの小屋があり、数十人の方にお会いできました。

生活保護を受けたいという方には、司法書士が休日窓口に申請同行させていただきました。

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独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

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12/29 江戸川・隅田川アウトリーチ

本日はまず、江戸川河川敷を歩きました。

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昨年まで長く暮らしていた方々が、いなくなっていました。

一斉にいなくなっているだけに、強制的に出されたものではないか、気がかりです。

Img_1220甘酒で一休み

夜は、箱崎周辺~隅田川を歩きました。

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河沿いに小屋を構えている方々、高速下の公園で布団にくるまっている方々。

パンや果物、フリーダイヤル電話相談・なんでも総合相談会チラシと『路上からできる生活保護申請ガイド』を配り、生活保護を受けてアパートで暮らせる旨、説明しました。

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明日からも頑張ります!

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独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

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12/28 戸山公園~池袋アウトリーチ

年末年始アウトリーチ活動の初日は、戸山公園と池袋でした!

パルシステムからいただいた、パンや果物を袋に分けて、フリーダイヤル電話相談・なんでも総合相談会チラシや『路上からできる生活保護申請ガイド』と一緒に配ります。

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30名以上の方にお配りすることができました。

戸山公園

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池袋駅周辺

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夜は、炊き出し会場で、チラシ配りと無料法律相談会をさせていただきました。

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独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

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明るい正月を!年越し電話相談会

2013年12月25日10:00~22:00

電話 0120-757930(貧困なくそお)

PDF版

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恒例、年末相談会。取材・報道のお願い

年末に開催される「年越し電話相談会」「年末『拡大』相談会」の取材・報道をお願いしています。

ご協力のほどお願いします。
PDF ↓
 

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年末「拡大」相談会チラシ

PDF版でアップロードしますので、相談を必要とする方にお配りいただければ幸いです。

多数のチラシが必要な方は印刷して送付しますので、ご連絡ください。

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年末年始に関するホームレス総合相談ネットワークと東京都の協議の報告

ホームレス総合相談ネットワークは、平成25年年末から平成26年年始において、12月28日から1月5日まで9日間も生活保護実施機関が閉庁されることから、要保護者が飢えや寒さに苦しむ事態が生じないように、平成25年11月5日付「要望書」を提出し、併せて、平成25年11月12日に協議の場を設けて、「質問趣意書」を提出しました。

これに対する東京都の回答は、「東京都との年末年始の対応についての協議結果(暫定)」のとおりであり、詳細は改めて書面回答するというものでした。
本日(平成25年12月16日)東京都の回答を受けに行ってきましたので報告します。

日時:平成25年12月16日 15:20~15:40

場所:都庁26階会議スペース

東京都:松本功(福祉保健局生活福祉部生活支援課生活援助係長)、小日向貢(同局同部保護課保護係長)

総合相談:後閑一博(ホームレス総合相談ネットワーク事務局長代行)

内容

東京都より、極力、1227日までに保護が必要な方を保護につなげて欲しいとの要望があり、ホームレス総合相談ネットワーク(以下「総合相談」)は、まったく同意であると伝えた。

 

東京都側からの平成25年11月12日付「質問趣意書」に対する回答は次のとおり。

  質問1に対して(質問2,3にも関連)、生活保護の申請は到達していればよく、休日夜間窓口を含め申請書を受け取らないということはない。夜間休日窓口を警備会社に委託している自治体もあるが、警備会社に委託していたとしても、例えば戸籍事務しか受け付けないということがないよう、生活保護の申請も受理し、日時を記録することの徹底を市区に伝える。

  質問6に対して(質問7,8に関連)、保護の開始は、保護の実施機関が要保護を確認してからになることを前提とするが、緊急業務に基づく緊急搬送があった場合には、入院医療機関からの通知により、速やかに保護が適用される運用と同じく、医師の判断がある場合には、速やかに保護は開始される。

住宅扶助の上限は月単位で、特別基準(69,800円)まで支給することができる。

  質問8に対して、たとえ緊急業務に該当せず、また入院治療を必要としない場合も、適切医療を受診すべきであるのはそのとおりであり、とりわけ長期閉庁の年末年始については、無料定額診療所(別紙「無料低額診療施設一覧」)を活用するなどして受診につなげて欲しい。

 これに対して、次の質問をすると

  1の市区に伝えるとはいかなる方法か。その通知ないしは会議資料は情報公開か、情報提供か。

  少なくとも3の回答のとおり医師の判断で宿泊が必要という判断があるのであれば、緊急業務で搬送され入院した場合と同等程度に争いなく保護が開始されるとの説明と理解するが相違ないか。

  医師の判断の有無によって要保護性が変わるのか。

  書面回答であると聞いていたが書面は準備できているか。

 質問に対する回答は、

  通知を発するか、1224日から27日までの間に開催される保護担当者係長会議で伝え徹底する。情報開示が可能か検討する。

  そのように理解している。

  医師の判断がない場合も、保護の開始は、要保護が確認されれば申請日に遡及する取り扱いは、通年と変わらない。

  書面準備をしていたが間に合わなかった。可能であれば本口頭での報告をもって回答として欲しい。

 関連して、東京都から想定人数について質問があったので、総合相談は基本炊き出し等が行われていない地域でのアウトリーチが中心であるので、面会面談する員数には限りがある。炊き出しを実施する支援団体は多数の要保護者に支援をしており、年末年始の生活保護支援をするかは承知していない。しかし、総合相談は、支援団体から要請があれば、要保護者の相談には応じる予定であるので、多くの方が年末年始に保護を申請する可能性は否まない。

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11月中、刑務所生活中の方々からの『路上からできる生活保護申請ガイド』注文は、25件でした。

11月中、刑務所生活中の方々からの『路上からできる生活保護申請ガイド』注文は、25件でした。

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11/29合同研修会

11月29日は、合同研修会を開催しました!

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森川清(首都圏生活保護支援法律家ネットワーク事務局長・弁護士)
生活保護法改正と生活困窮者自立支援法の問題について

2

大河内知彦 (ホームレス総合相談ネットワーク事務局・相談員)
相談支援の現場から、水際作戦の問題について

3

白木敦士 (はっさく弁護団 事務局長・弁護士)
生活保護基準引き下げの問題について

4

力丸寛 (つながる総合相談ネットワーク東京副代表・司法書士)
なんでも総合相談会の活動について

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若手法律家や支援者の方々に参加いただきました。ありがとうございました!

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独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業



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年末「拡大」相談会

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明るい正月を!年越し電話相談会

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第4回「年末『拡大』相談会」及び恒例「年越し電話相談会」開催のお知らせ(取材・報道のお願い)

平成25年12月2日14:00~厚生労働記者クラブで実施される「ふとんで年越しプロジェクト~誰もが暖かく年を越せるように~」の記者発表でも告知させていただきますので、取材等お願いします。


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