国土交通省宛要望書と回答要旨
添付の国土交通省宛要望書に対して、以下要旨の回答があったので報告します。
いただいた要望書に対して、電話になるが回答する。
①国として強制立ち退きはまったく考えていない。
②河川法上の違法ではあるので福祉事務所等と合同巡回を継続しているが、対象地に限らず旧前より年に2回程度定期的に行っているだけだ。
③対象地については、首都高速道路㈱が昨年10月頃から、堀切・小菅ジャンクション拡幅工事のために、3月31日までの立ち退きを依頼しているが、施設管理者はあくまでも国であり、強制立ち退きはしないという意向に拘束される。あくまでもお願いとして要請しているはずであり、そのように確認している。
④しかし、本年度の工事を予定しているので、足場を組むなど一時的に立ち退きを依頼せざるを得ず、その場合、工事の妨げにならない場所に移ってもらうよう話し合いを継続する予定だ。
⑤多数の方が、生活保護につながったのであれば、それはありがたいことであるが、ペットを飼っている、知的障害が疑われるなどそれぞれの事情がある方がいるのであれば、相談しながら進めていく。
何かあれば、担当者宛連絡が欲しい。
平成25年3月29日付「要望書」 「horikiriyoubou.rtf」をダウンロード