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【報道】目黒区:生活保護申請者の暴力対応訓練 「配慮に欠けた」 区長が文書で謝罪 /東京

目黒区:生活保護申請者の暴力対応訓練 「配慮に欠けた」 区長が文書で謝罪 /東京
毎日新聞 2012年12月29日 地方版
ニュースソースは→http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20121229ddlk13010150000c.html
 
「生活保護の申請を拒まれたことに腹を立てた男が暴れた」との設定で実施した訓練や報道発表は配慮に欠けていたとして、目黒区の青木英二区長が文書で謝罪していたことが28日、区などへの取材で分かった。

 区によると今月7日、窓口での暴力事件に備えた「危機対応訓練」を実施。来訪者の男が、生活保護の申請書が要件に該当しなかったとして受理を拒まれたことが原因で興奮し刃物を振り回した−−との設定で、訓練を紹介するプレスリリースも後日発表した。

 生活保護法は保護申請があった際は14日以内に可否を決定し、書面で通知するよう自治体側に義務付けており、記載内容だけで申請を受け付けないのは、自治体側が申請者を追い返す「水際作戦」の疑いもある。このため弁護士や司法書士らでつくる「ホームレス総合相談ネットワーク」(代表・森川文人弁護士)は「申請権の侵害」と文書で指摘した。

 青木区長は26日付で同ネットに郵送した文書でリリースを「適切ではない記述」と認め、「ご迷惑をおかけしたことに深くお詫(わ)び申し上げます」と謝罪。制度や手続きを「周知徹底する」とした。

 目黒区などによると訓練内容に参加者から疑問の声は出ず、テレビ報道もされた。同ネットの戸舘圭之弁護士は「誤解が広がっている証拠。制度を運用する自治体が偏見を助長してはならない」と指摘した。【遠藤拓】

〔都内版〕

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