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【傍聴のお願い】新宿区ホームレス生活保護裁判(七夕訴訟)原告本人尋問!

来る3月2日(水)午後2時から東京地裁にて
新宿区ホームレス生活保護裁判(七夕訴訟)の証人尋問が行われます。
今回は、原告本人による原告側最終尋問です。
この尋問終了後、夏頃に結審するのではと見込まれています。
最後の尋問に、是非皆様、傍聴へお越しください。

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「ホームレス」だと生活保護を受けられないの?
新宿区ホームレス生活保護裁判(新宿七夕訴訟)
~アパートでごく普通に暮らす生活を求める裁判(東京)~

●事件名:新宿区ホームレス生活保護裁判 (新宿七夕訴訟)
     「ホームレス」 だと生活保護を受けられないの?
     ~アパートでごく普通に暮らす生活を求める裁判 (東京)~
●係属裁判所:東京地方裁判所民事第2部
●事件番号:平成20年(行ウ)415号
         生活保護開始申請却下取消等請求事件
      平成20年(行ク)146号
         生活保護開始仮の義務付け申立事件
●期日:3月2日(水) 午後2時~ 東京地裁103号法廷
傍聴希望の方は直接法廷にお越し下さい

原告弁護士団:宇都宮健児弁護士(弁護団長)、渡邉恭子弁護士、小海範亮弁護士、戸舘圭之弁護士、森川文人弁護士、酒井恵介弁護士、木下徹弁護士、加藤寛之弁護士、吉田梯一郎弁護士、中川素充弁護士、東奈央弁護士、山本志都弁護士ほか


●終了後、報告集会を行います
午後4時ころから(場所未定)

内容:
1 今回の期日内容に関する説明
2 本案提訴に関する弁護士団報告および訴訟活動の見通し
3 新宿ホームレス生活保護裁判を支える会からの協力要請

●交通費ない人の傍聴行動の待ち合わせは、
13時:浅草駅近く水上バス乗場・新宿駅西口地下ロータリー交番前
13時15分:四ッ谷駅丸ノ内線改札口
チラシをもった世話人が立っていますので、声をかけてください。

【訴訟の概要】
1  当事者
原告:新宿区で野宿生活を余儀なくされていた57歳の男性
VS
被告:新宿区 (代表者 区長中山弘子)
2  提訴日 平成20年7月7日
3  請求の内容
 (1) 生活保護開始申請に対する却下処分の取消し
 (2) 生活保護開始決定の義務づけ及び生活保護費の支払い
 (3) 仮の義務づけの申立て

【提訴までの経緯】
1 新宿区福祉事務所へ生活保護申請
原告は、野宿状態で困窮していたことから、本年6月2日に 「ホームレス総合相談ネットワーク」 の法律家、支援者らとともに生活保護申請をしようと新宿区福祉事務所の窓口を訪れました
ところが、相談員は、生活保護申請をする意思が明確である原告に対し、執ように法外の制度である緊急一時保護センター等への入所をすすめ生活保護申請を直ちに受け付けようとはしませんでした
原告は、自立支援センターではなくあくまで生活保護を申請し簡易宿泊所で待機後、アパート入居をめざす旨を支援者らとともに再三にわたり述べたところ、ようやく申請が受理されました

2 生活保護申請却下
しかしながら、新宿区福祉事務所は、申請は受けつけたものの 「急迫」 を理由とする職権保護は行わず、そればかりでなく 「調査」 と称するさまざまな形での嫌がらせを原告に対し行ったあげく、「稼働能力を活用していない」 という理由で生活保護申請を却下するという暴挙にでました
新宿区福祉事務所が言う却下理由は、いずれも生活保護法に照らし理由のないものです

3 訴え提起
原告についてみれば、生活保護の要件を満たすことは明らかであり、直ちに保護が開始されなければならないのですが、いまだ保護は開始されていませんそこで、原告は、やむなく本訴を提起し、併せて 「仮の義務づけの申立て」 を行い緊急の保護を求めるに至りました

4 板橋区福祉事務所では保護開始決定!
仮の義務付け申立ては、不当にも却下されてしまいましたが (現在即時抗告中)、板橋区福祉事務所は、8月25日、原告に対し生活保護を開始する決定を行いました

【訴訟の経過】
2008年  7月 7日 提訴
       8月13日 仮の義務づけ却下決定
       9月10日 第1回口頭弁論
      11月 5日 第2回口頭弁論
2009年  2月20日 第3回口頭弁論
       5月12日 第4回口頭弁論
       8月20日 第5回口頭弁論
      11月12日 第6回口頭弁論
2010年  3月11日 第7回口頭弁論
       6月 4日 第8回口頭弁論
       9月22日 第9回口頭弁論(証人尋問は証人の急病により延期)
      11月24日 第10回口頭弁論(信木美穂氏の証人尋問)
      12月22日 第11回口頭弁論(長友祐三氏の証人尋問)

【訴訟の意義】
本件訴訟は、ホームレス状態を余儀なくされている人々に対し侮辱的、差別的な取扱いを行う新宿区福祉事務所の生活保護行政のあり方を問う訴訟です

生活保護法は憲法25条に基づいて全ての生活困窮者に対し「健康で文化的な最低限度の生活」 を保障することを行政に義務づけていますにもかかわらず、多数のホームレス状態にある人が生活している新宿区において、ホームレス状態にある人々への生活保護制度の適用を事実上排斥していることは由々しき事態です

本件訴訟は、単に原告ひとりの生活保障を実現するにとどまらず、背後に数万人はいるといわれる日本中の安定した住居を持たない人々への生存権保障のあり方を強く問うものでもあり、広く社会的意義を有するものと考えます

【カンパにご協力ください】
三井住友銀行 麹町支店 普通口座 口座番号:8924234
口座名義:新宿生活保護裁判を支える会 会計 力丸 寛

ゆうちょ銀行  記号:10050  番号:91185431
口座名義:新宿生活保護裁判を支える会

弁護団事務局長 戸舘圭之
連絡先:ホームレス総合相談ネットワーク (代表:森川文人)
    担当弁護士 戸舘圭之
    〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-42-4
    代々木総合法律事務所
TEL:03-3379-5211 FAX:03-3379-2840

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