【ニュース】千代田区での野宿者襲撃事件に関して申し入れを行いました。
千代田区の公園で寝泊まりしていた男性が、 この事件に対して、NPOもやいなど6団体が中心となって11月 ホームレス総合相談ネットワークも千代田区への申し入れの賛同団 詳しくはNPO法人自立生活サポートセンター・もやいのホームページ (http://www.moyai.net/modules/ <以下、申し入れ文> ************* 今年9月18日に千代田区内で発生した区立中学生による野宿者襲 新聞報道によれば、 わたしたちは、 このような襲撃事件をくり返さず、児童生徒を加害者にせず、 そのためには、教員自身のこの問題への具体的な認識が必要です。 1、 今回の襲撃事件を生命にかかわる重大な事件として受け止め、 【事件の背景で明らかにしていただきたい事項】 (過去の状況、 (国籍等で申請が難しい等の問題があるかどうかも含む) ④被害者男性の弁護人等の権利擁護体制の現状 2、 野宿者・障がい者への差別・偏見をなくし、いじめ問題を克服・ 3、その解決のための具体的なアクションを起こすこと。 例: 区としての実践奨励(校長会・生活指導主任会・ わたしたちは、「野宿(ホームレス)問題の授業」 その中で「ホームレスという人がいるわけではない。 とくに、野宿当事者を教室に招き、 わたしたちは、こうした実践がすべての学校でおこなわれ、 そのために、わたしたちにできることがあれば、 これまで、わたしたちが取りくんできた授業の実践、情報提供、 学校での「ホームレス問題の授業」「障がいの理解」 2010年11月1日
賛同団体:14団体
千代田区教育委員会 御中
千代田区政策経営部国際平和・男女平等人権課 御中
事件の詳細については明らかになっておりませんが、
また、学校での取りくみだけでなく、保護者・
子どもたちの野宿者襲撃は、「路上のいじめ・虐待」
①加害者少年が暴力を振るうにいたった詳しい経緯
(学校等の社会環境、
②被害者男性の障がいの詳しい状況
a デシベル等、聴覚障がいについて
b コミュニケーションの具体的な手段について(手話、
③障がい者施策へのアクセス状況
a 障害者手帳の申請状況
b コミュニケーション支援のアクセス状況
c 障害者年金の受給状況
(1)区としての態度を表明し、
(2)解決のための、
患者の生活・就労をつむぐ会(代表:山本創)
無年金在日外国人デフの会(会長:松田昇)
DPI(障害者インターナショナル)日本会議
NPO法人自立生活サポートセンター・もやい(代表理事:
賛同個人:129人
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