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新宿区ホームレス生活保護裁判第1回期日の報告

さる9月10日に行われた第1回期日は、傍聴席に人が入りきらず、
60人以上の方が、外で静かに中の様子を見守るという状態になり
当事者、支援に携わる人などを中心にこの裁判への関心の高さがうかがえるものでした。

原告のYさんは、落ち着いて堂々と陳述書を読見上げられ
裁判官たちはそれにじっと聴き入っていました。
また、戸舘弁護士による口頭弁論が行われ、第1回期日は終了しました。

その後、弁護士会館での報告集会には、傍聴に来た方がほとんど参加し
会場は満員になり、熱気であふれました。

Yさんの勇気に参加者からも激励の言葉が飛び交い
決してYさんのケースが他人事ではないという当事者の方がたからも
裁判を応援する、という声がたくさんあがりました。

集会では戸舘弁護士、渡邉弁護士が裁判の説明を行い、
Yさんもご挨拶なさり、
また、静岡大学の笹沼さんから、この裁判についての問題点や争点となる部分について
詳しく説明がなされ、非常に有意義な集会となりました。

東京におけるホームレス当事者の生活保護裁判は初めてのケースで
この裁判の行方は全国のホームレス問題や生活保護問題に
大きな影響を与えることになります。
新宿区の特殊で違法な生活保護行政をこのまま見過ごしたり
許したりすることがあってはなりません。
この問題にかかわるより多くの方々が、この裁判に関心を寄せ
声をあげていくことが今後裁判をすすめていくにあたっても
大きな力となることでしょう。

今後ともみなさま応援をよろしくお願いします。


    (新宿区ホームレス生活保護裁判を支える会/事務局n)

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