防災ボランティアの日
阪神大震災から今日で11年になります。
震災でお亡くなりになった方々に祈りを捧げたいと思います。Amen
私が、(当時私は三重県におりましたが)日本に戻ってきて一年経たないうちに起きた大災害で、”日本ってヤバイじゃん!”って思ったことを鮮明に記憶しております。
というわけで、今日は防災ボランティアの日です。
神戸はホームレスの支援活動が盛んだとお聞きしますが、やはり、震災で培われた精神や炊き出しの技術などが今も生きていると言うことでしょうか?
東京にも地震が発生するという危惧が所々で見受けられますが(うちの会社でも避難場所の確認とかはよくやってます)
(神戸の)逆に言うと、東京でホムレスの支援活動をするのは災害時にも生きてきそうな感じがします。
要するに、大災害が起きればみんなホームレスになる可能性が有るんですよね。
同じ人間なんだし。
かえって、助けられちゃったりするんじゃないかと思ってます。
情けは人のためならず
関心のない人もとりあえず支援しとけばきっと良いことが有ると思います。
書いてて何が言いたいかよく分からなくなってきた、がくせー見学者でした。
キョクチョーさんお大事に。
byケッタマシーン命
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Comments
なるほど。大変勉強になります。
正しいことをして、不利益を被るのは全くひどいはなしですね。
我々も頑張らなくては!
よろしくお願いします
Posted by: けったましーん いのち | Thursday, 19 January 2006 01:45 pm
ほほう。そうでしたか。そうだとすると、やっぱり「人によって対応が違う人の支配」と言うことだったのでしょうか。配転させられるなんてひどいなあ。
でも、それに打ち勝って現在の先進的な支援体制ができあがってきたのだとすれば、人の力も捨てたもんではありませんね。
Posted by: かわむら たけお | Thursday, 19 January 2006 12:55 am
「神戸よいところ」で必ずしもなかった(というか全然なかった)ので、
避難所でも生活保護は申請できるというチラシを配ったケースワーカーが、意に反して配転を受け、
「みんな」が家を失ったのに「あの人は『もとからの』ホームレスだから」という差別が避難所でも起こり、
ともかくそんななかから震災の年の冬、市役所の南に宿泊テント「冬の家」を立てて「なんとかしろ」という声を上げたことが「神戸の冬を支える会」の出発点だったとか。
私は新参者なので、みな伝え聞く話でしかないのですが、、、。
Posted by: 木谷 公士郎 | Thursday, 19 January 2006 12:01 am
関西の労働組合の人とお話をしていたら、神戸震災後における神戸市の対応の話になりました。震災直後、生活保護の申請を希望する人がどうしてよいか途方に暮れ、その労働組合の人の支援を得て申請を出したところ、収入の認定資料などの点で相当柔軟に対応してくれたというお話でした。
神戸よいところ。
でも、こういった「人の支配」ではなく、全国一律に適切な保護行政が行われる「法の支配」がベストですね。社会保障は今後10年の政治論点です。総合相談ネットワークもバリバリ活動して、発言してゆきたいですね。
ケッターマシンさん、今後ともよろしく。
Posted by: かわむら たけお | Wednesday, 18 January 2006 05:54 pm